《農薬を減らす事による栽培のリスク》
農薬を減らすと病気、虫におかされてリスクの高い栽培になります。 一般の農家では、栽培する作物について、見た目に良いものをつくり、 また、大量生産を行うために、なかなか農薬を減らすことが出来ません。
例えば…
晩腐病:収穫近くになると実が腐ります。
白腐病:房全体が病気になり落ちてしまいます。
コウモリガの幼虫:幹の周りを食べ、木が枯れてしまいます。
トラカミキ:枝の近くに幼虫で住み、暖かくなると枝の中を食べて枯らします。
他にも、コウモリガの幼虫は、オリンピアは特に好物と見え、よく木に入ります。木まで美味しいなのでしょうか。毎日ぶどうの木1本1本見て回っています。
また、ぶどうトラカミキリと言う虫もいます。枝の芽の付近に入ります。オリンピアは入りやすく剪定の時に1芽1芽、芽を見て剪定します。
また、オリンピアは鳥よけに房の上に傘をかけますがスズメは賢く房にたかって食べてしまいます。
幻のブドウ オリンピアの上原果樹園 上原邦吉&安藤梨影 長野県中野市深沢23 TEL 0269-22-5236 Copyright(c) 2004-2005 Uehara Vineyard. All rights reserved.